背徳的であるが故に官能的。「とんかつ武信」にて。
代々木上原の名店、「とんかつ武信」のロースかつです。 年齢的に油ものがなかなか厳しくなってきました。でも、数か月に一度、無性に分厚いとんかつを貪り食いたい衝動に駆られます。それは理性を超えた人間の根源…
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代々木上原の名店、「とんかつ武信」のロースかつです。 年齢的に油ものがなかなか厳しくなってきました。でも、数か月に一度、無性に分厚いとんかつを貪り食いたい衝動に駆られます。それは理性を超えた人間の根源…
続きを読むJリーグFC東京 VS 浦和戦は、とてもメシマズな試合内容でした。ライバルチームにホームで先制しながら、逃げ切りのための守備的な戦術変更を機に逆転されるという展開は、思い出すだけで飯がまずくなります。…
続きを読む銀座の担々麺の名店「はしご」さんです。今日は飲み会からの、はしご麺です。 ゴマペーストどろどろ系な担々麺が幅をきかせる昨今、あえてのサラサラごっくん系の醤油ベースのスープに控えめな芝麻醤が浮かびます。…
続きを読む初台は、「和魂印才たんどーる」さんのカレーです。先日も書きましたが、初台ランチ戦線に新しい風を吹かせてくれています。週替わり(日替わり?)で変わっていくカレーが毎回楽しみでなりません。 今回、ご紹介す…
続きを読む西新宿5丁目の清水橋近くに、こだわりのラーメン屋があります。その名も「製麺ラボ」。「製麺」という言葉と「ラボ=研究所」という言葉からも並々ならぬこだわりを感じずにいられません。ん?看板にあるラボのスペ…
続きを読むたねやの完熟梅ゼリー。和歌山産の南高梅が丸ごと一個入っています。ひとくち食べるとぎゅっとつまった濃厚な梅の果汁が口いっぱいに広がります。鮮烈な梅の香りと深い甘味、爽やかな酸味とが見事なハーモニーを奏で…
続きを読む金目鯛とキンキがまったく別の魚と知ったのはいつのことだったでしょうか? どちらも赤い身体に大きな目。白い身には脂がのって、煮て良し、焼いて良しの万能選手。どっちもウマい。若い頃のぼくは、金目鯛とキンキ…
続きを読む半年ぶりの鮨さいとうです。なんというか、鮨さいとうのことばかりを考えての半年間だったような気がします。それは、スポーツ選手が次のオリンピックまでの四年間をストイックに過ごす時間と似ていると思います。 …
続きを読む和カフェと言われるとちょっとカジュアルな響きがありませんか?言葉を濁さないで言いましょう。なんか偽物な響きがありませんか? 西洋のカフェに、日本文化の上っ面だけをなぞって「和」を足しました的な浅はかな…
続きを読む代々木のカジュアルなイタリアン、「ラ ブォナ ヴィータ」さんへ行ってきました。テレビでお馴染みのラベットラ・オチアイ 出身のシェフが独立されたお店だそうです。 良い意味でキャッチーでテレビ的とでも申し…
続きを読む食欲のない夏は、さっぱりとしたものが食べたくなります。 新宿西口にあるお蕎麦屋さん「渡邉」にて。メニュー表で「すだちそば」の写真を見たときにこれだと思いました。 冷水でしまったそばにきりりと酸味のきい…
続きを読む青森が生んだスーパースターといえば、音楽界からは吉幾三さん、現代アート界からは奈良美智さん、日本酒界からは田酒さんと言ってもいいでしょう。田んぼの酒と書いて「でんしゅ」と読みます。 本日いただいたこの…
続きを読む先日、お世話になった先輩と久々に飲みにいきました。土用の丑の日近くということで、渋谷のうな鐡(うなてつ)さんへ。うなぎの「かぶと」やら、「ひれ」やら、「くりから」やら珍しい部位の串焼きを食べることがで…
続きを読む最近のぼくときたら「お好み」づいています。いや、鮨の注文方法の話です。 お鮨屋さんって、一定レベル以上のところだと「お任せ」のお店が多いじゃないですか? そんな中、先日お邪魔した神保町「鶴八」さんのよ…
続きを読む銀座は、HIGASHIYAさんで買ったあんこ玉です。 このあんこ玉は、ナツメヤシのドライフルーツと発酵バターとクルミがくるまれています。 和菓子というよりは、和風スウィーツといった感じでしょうか。その…
続きを読む神保町の老舗「鶴八」初見参です。 今時のある程度のレベルのお鮨屋さんでは、おまかせコースが主流だと思いますが、こちらはお好みオンリーです。 またネタに煮切りを塗ってくれるのも今時の主流だと思いますが、…
続きを読む北参道のイタリアン、Convivio (コンヴィーヴィオ)さんのランチへ。 以前の新宿にあったころはちょこちょこお邪魔していたのですが、ここ北参道に移られてからは、はじめての訪問となりました。 移転前…
続きを読むアルモニア閉店以降、初台のランチ難民たちの救世主となるお店ができました。 その名は「和魂印才たんどーる」 。 聞けば沼袋に伝説のカレー屋「たんどーる」というお店があり、大将の体調不良により惜しまれなが…
続きを読む客の雰囲気にあわせて選んでくれるという但馬屋珈琲のカップ&ソーサー。 今日のぼくはこんな感じ。 ウェッジウッドのボーンチャイナにバーバラ・バリーというアメリカ人のインテリアデザイナーがデザインした椅子…
続きを読む代々木上原の「エンボカ東京」さんです。 れんこんのピザとか、野沢菜のピザとか、ちりめん山椒のピザとか、ちょっと変わり種のいわゆる和風なピザがとても印象的です。 レンコンのピザ?そんなの食えっかよ?野沢…
続きを読む新宿3丁目にあるイタリアン「オステリア・オリエーラ」さんに伺いました。 コースの大トリのメインが熟成肉のグリルでなんとなくそっちに気が行くのですが、全体を通して魚介のお皿がとても印象的でした。 前菜の…
続きを読むモステリヤキチキンバーガーの菜摘です。「菜摘」とはバンズの変わりにたっぷりのレタスで具材を包む裏メニューのようなものです。 炭水化物ダイエッターにとってはとても重宝されるメニューです。 この「菜摘」で…
続きを読むぼくにとって、タンメンと言えば麻布は古川橋の「大宝」です。10年くらい前でしょうか、まだぼくがこの界隈の会社に勤めていたころ、同僚から宇宙一うまいタンメンがこのへんで食えると、そんなふれこみでこのお店…
続きを読む京橋のお鮨屋さん「与志乃 (よしの) 」です。 昭和二十四年創業の老舗で、かつては「久兵衛」「奈可田」と並び銀座の寿司御三家に数えられた名店です。 この店から「すきやばし次郎」の小野二郎氏、「鮨 水谷…
続きを読む代々木上原のイルプレージョでランチです。 鮪のジャーキー的なものとメロン。 鯵のカルパッチョとオレンジ。 シカ肉のグリルとザクロ。 といったフルーツ系のコンビネーションが随所に光ります。 目からウロコ…
続きを読む最近、南インドづいています。 神保町の「スパイスボックス」に続き、今日はここ京橋の名店「DHABA INDIA(ダバ・インディア)」さんです。 今日は、4人いるので、ミールスは封印しコースで攻めること…
続きを読む初台の珈琲ロースター「ホサキン工房」さんです。最近のサードウェーブなノリですと、ちょっとかっこ良すぎてひるんだりする自分もいるのですが、ここのお店はネーミングもそうですが、店長のホサキンさん(?)の雰…
続きを読む今日は、次女7歳の誕生日。 7年間、すくすくと育ってくれました。ぼく自身、そんなに子育てに奮闘した記憶がないのに、これだけ立派に育ったところを見ると、やはり母親の並外れた努力と才能があったればこそだろ…
続きを読むカレー激戦区神保町に2016年1月できた「スパイスボックス」。この激戦区に殴り込みをかけるくらいなので、もちろん正攻法ではありません。南インドのミールスをひっさげてやってきました。 ミールスとは、南イ…
続きを読むフライと言えば、西麻布の三河屋です。 ミックス(メンチ、コロッケ)を注文すると、おまけでハムカツとチキンカツがついて定食が完成します。 連れがとんかつを注文すると、おまけでハムカツとコロッケがついて定…
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