無冠の帝王、西岡小十。
唐津を代表する陶芸家、西岡小十の朝鮮唐津の茶碗です。 西岡小十は、古唐津焼の名人で第一人者でありながら、公募展などには一切応募することなく自己顕示欲に溺れず作品をただただ作り続けました。自ら望めば手に…
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唐津を代表する陶芸家、西岡小十の朝鮮唐津の茶碗です。 西岡小十は、古唐津焼の名人で第一人者でありながら、公募展などには一切応募することなく自己顕示欲に溺れず作品をただただ作り続けました。自ら望めば手に…
続きを読む先日、知人と食べ物の好き嫌いに関して話をしました。その人は、納豆が苦手とのことでした。匂いがダメだそうです。その人の奥さんはぜんぜん平気らしいのですが、夫に気を使ってか食卓に並ぶことはまずないそうです…
続きを読むJリーグ2ndステージ第16節ホーム VS アルビレックス仙台@味の素スタジアム ホーム最終戦の今節は、1-0の勝利と有終の美を飾りました。 いろんな意味で見所満載な試合になりました。スタメンは、ザ・…
続きを読む南青山のフレンチ「ランベリー ナオト キシモト」でランチです。 冒頭の写真は、アミューズの佐島タコにイカスミの衣をつけてフリットしたものです。ユズの香りがする泡のソースが添えられます。海の香りが口いっ…
続きを読む表参道で見かけた「銕仙会(てっせんかい)能楽研修所」の外壁。コンクリート打ち放し?と見せかけてよく見ると木目がついています。コンクリートを固める型枠に木目の強い木型を使うのでしょう。コンクリートだけど…
続きを読む「おもたせ」たるもの語ることが多ければ多いほど良いものです。ありがたみも出ますし、一緒に食べるときの話のネタにもなります。 その点このホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムクーヘンはうってつけで…
続きを読む年初に行った展覧会「新兵衛の樂 吉左衛門の萩」展以来、十五代坂倉新兵衛の存在が頭を離れませんでした。十五代樂吉左衞門を凌駕するかのようなロックな樂茶碗に魅せられてからすっかりファンになってしまいました…
続きを読む油長酒蔵の「鷹長」です。購入時から酒屋の人に普通の酒でないからねと念を押されはしたものの、避けては通れぬ道ではありました。油長酒蔵といえば、勝手にファンクラブを作りたいくらいに大好きな「風の森」を醸す…
続きを読む新大久保駅にある韓国料理の有名店「でりかおんどる」さんに行ってきました。 先日初めて訪れた大久保駅にある「ベトナムちゃん」を我が娘(小学3年生)が滅法気に入ってしまい、毎週行きたい行きたいと言ってきま…
続きを読むJリーグ2ndステージ第15節ホーム VS 鹿島アントラーズ@味の素スタジアム 残り3試合、優勝争いも降格争いもなく、無風状態のFC東京。相手は1stステージ優勝し年間順位でもまだ優勝の目を残す鹿島ア…
続きを読む無限ピーマンなる料理をご存じでしょうか?あのピーマンが無限に食べたくなってしまう魔法の料理です。作り方も簡単で、10分弱で完成します。 1、ピーマンを細切りにする。 2、ツナ缶、トリがらスープの素、ご…
続きを読む小川町の洋食屋さんの七條です。神保町の小学館ビルの取り壊しにより移転したのが三年くらい前でしょうか。それ以来の新店初訪問です。 昼ちょっと前でしたのですぐに入店できましたが、昼を過ぎるころからみるみる…
続きを読むトーマス・ルフ展@東京国立近代美術館 「写真とはなんぞや?」 という命題を突きつけれる写真展です。そこに明確な答えがあるわけではありません。答えは受け手のこちらに委ねられています。答えはさておき、問い…
続きを読む初台のやぐら亭は、とても好きなラーメン屋さんです。 カツオ節の出汁が効いたスープは甘みとコクがクセになる味わいです。無化調で優しいお味と表現する人もいるのですが、ぼくはここのスープはかなり挑発的な味わ…
続きを読む福砂屋のカステラ。 その最大の難点は携帯性でした。あの直方体の一本を持ち歩くわけにも行きません。小分けにしたのをラップにつつんで歩くなんてのも無粋です。いつでもどこでも食べたいのに、そんなことができな…
続きを読むぼくらアラフォー世代で「貴」と言えばもちろん貴乃花です。 そして日本酒界で、横綱級の存在感を示しているのは「貴」です。雑誌の地酒特集でもあろうものなら、必ずその名が出てきます。ドメーヌやテロワールとい…
続きを読む先日のノーベル文学賞でボブ・ディランの受賞が発表されて以来、久々にCDを棚から引っ張り出してきて聴きなおしています。 ロックとして聴いていたそれが、もはや文学として聴くことになるとは思いもよりませんで…
続きを読むレストランというのは、料理だけではなくてそこにいる時間を楽しむための場所だと思っています。もちろん料理が美味しいのは大前提ではありますが。 ここ参宮橋のREGAROさんは、とても好きなお店です。料理は…
続きを読むボブ・ディランがまさかのノーベル文学賞を獲りました。 今から20年くらい前(1990年代半ば)のぼくが学生の頃は、オアシスやブラーのブリットポップ全盛時代でした。ブリットポップバンドの音楽の根底にある…
続きを読む乃木坂の居酒屋「魚真」さんです。何気に、渋谷の2店舗、新宿、ここ乃木坂と系列四店舗クリアです。みんなでわいわいできるおいしい居酒屋ってありそうでないんですよね。ここでは楽しく騒ぎながら旬な魚と地酒をリ…
続きを読む日本代表、アジア最終予選 VS オーストラリア戦 アウェイ@メルボルン。 我らがFC東京、丸山祐市が代表デビューを飾りました。絶対に負けられない試合の終盤での起用は指揮官ハリルの信頼の証でしょう。 そ…
続きを読む四十男の独り言 ――今日、写真は死んだ。もしかすると昨日かもしれない。 写真美術館が2年ぶりにリニューアルされた。リニューアルオープンということで、どれだけ変わったのかと思いきやちょっと小奇麗でレイア…
続きを読むルヴァンカップ準決勝第二戦アウェイ@埼玉スタジアム TV観戦です。 前節では、アウェーゴール2点を奪われての逆転負け。土俵際一杯まで追い詰められての大一番です。 なんとしても先制パンチを浴びせたかった…
続きを読むダリ展@新国立美術館 いやぁ混んでましたね。みんなダリが大好きなんですね。ぼくも大好きです。 10年くらい前でしょうか、バルセロナ郊外にあるフィゲラスという田舎町にあるダリ美術館に行ったことがあります…
続きを読む世界遺産マチュピチュ。ペルーの山岳地帯にある空中都市とも言える遺跡です。15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿った山(標高2,430m)の頂上にあります。インカ帝国…
続きを読む日本代表、アジア最終予選 VS イラク戦。ホーム@埼玉スタジアム。 それにしても痺れる試合でした。 引き分けようものなら、ワールドカップ出場に黄信号から赤信号に変わろうかという状況で、危機一髪、見事に…
続きを読むルヴァンカップ準決勝第一戦ホーム@味の素スタジアム 今日は、平日ゲームですのでテレビ観戦です。 後半開始直後の先制ゴールの際、ぼくは電話をしていました。TVの音量をミュートにして、仕事相手の要件を聞き…
続きを読むデパ地下で買ってきた下鴨茶寮の秋の行楽弁当です。 別に行楽に行くわけでないですが、なんだか行楽気分になりますね。 ――行楽弁当は、何故に人を行楽気分にさせるのか? それは、和食の季節感にあるように思い…
続きを読む先日、知人の結婚パーティに参加してきました。 ぼくは新婦の友人として招かれました。新婦の友人という意味でいうと四十人くらいが参加していたそうです。その中でぼくが直接知っている人は2人だけでした。40分…
続きを読む大久保駅から徒歩30秒の「ベトナムちゃん」に行きました。ベトナム料理を食べる機会というと数年に一度食べるか食べないかといったところでしょうか。駅ビルに入っているような比較的有名なチェーン店的なお店しか…
続きを読むJリーグ2ndステージ第14節アウェイ VS サンフレッチェ広島@エディオンスタジアム TV観戦です。今シーズンのリーグ戦は、もうプレイオフ進出への望み無し。いかに良い内容でルヴァンカップにつなげるか…
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