かっぱ巻きの衝撃。八重洲のおけい寿司
八重洲のおけい寿司さんへ伺いました。 それにしても江戸前鮨とはかくありきというプレゼンテーションをするにはうってつけの立地です。 なにしろ東京駅のすぐ近くという場所柄ですから地方からのお客さんも多いそ…
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八重洲のおけい寿司さんへ伺いました。 それにしても江戸前鮨とはかくありきというプレゼンテーションをするにはうってつけの立地です。 なにしろ東京駅のすぐ近くという場所柄ですから地方からのお客さんも多いそ…
続きを読む今日は銀座でランチ鮨です。 銀座で鮨となると、ちょっと怯みますが、ランチだと割と気楽に臨むことができます。 値段もランチ価格ということもありますし、昼の銀座は空気もなんだかほんわかしています。 あと最…
続きを読むザ・銀座の鮨とでも申しましょうか、古き良き銀座の老舗「ほかけ」に伺いました。 冒頭の看板からも貫禄がにじみ出ています。迫力満点です。 そして店内に入ると親方も迫力満点。御年80オーバーです。鮨を握って…
続きを読む半年ぶりの鮨さいとうです。 鮨さいとうに来ることで自分の現在地の確認作業を行います。それは、味覚の確認作業ということではありません。ちょっと大げさにいうと五感の確認作業と言っていいかもしれません。 「…
続きを読むここ中野坂上の与志乃は、江戸前鮨屋の源流ともいうべき京橋 与志乃ののれん分けだそうです。 店内は薄暗い照明に白木の長いカウンターが印象的で、かなり高級感漂う内装です。なにしろ中野坂上なんで、街の鮨屋で…
続きを読む先日、某所でアニサキスに大当たりしてからというもの、生魚に若干の恐怖を抱くようになりました。このままぼくは鮨に対しても恐怖心を抱くようになってしまうのか……。 そんなことは断じてあってはならない! 鮨…
続きを読む溜池山王からも赤坂からも赤坂見附からも歩いて行けるくらいの絶妙な場所に位置するお鮨屋さん「寿々」。立地もさる事ながら、鮨屋としてのポジショニングがまた絶妙なのです。 大将は九兵衛で修行された方だそうで…
続きを読む半年ぶりの鮨さいとうです。なんというか、鮨さいとうのことばかりを考えての半年間だったような気がします。それは、スポーツ選手が次のオリンピックまでの四年間をストイックに過ごす時間と似ていると思います。 …
続きを読むビッグコミックオリジナルがすしにまつわる漫画を特別編集した漫画雑誌「すし増刊」です。 巻頭に掲載された杉田明氏の漫画「JIRO~すきやばし次郎物語~掌の調べ」は、読み応えがありました。京橋の与志乃から…
続きを読む最近のぼくときたら「お好み」づいています。いや、鮨の注文方法の話です。 お鮨屋さんって、一定レベル以上のところだと「お任せ」のお店が多いじゃないですか? そんな中、先日お邪魔した神保町「鶴八」さんのよ…
続きを読む神保町の老舗「鶴八」初見参です。 今時のある程度のレベルのお鮨屋さんでは、おまかせコースが主流だと思いますが、こちらはお好みオンリーです。 またネタに煮切りを塗ってくれるのも今時の主流だと思いますが、…
続きを読む第三春美鮨 (だいさんはるみすし)。鮨好きならばその名を知らない人はいないでしょう。 「江戸前鮨 仕入覚え書き」と言えば、一家に一冊の聖書みたいなものです。 大将、長山一夫氏の鮨に対する情熱が結実した…
続きを読む京橋のお鮨屋さん「与志乃 (よしの) 」です。 昭和二十四年創業の老舗で、かつては「久兵衛」「奈可田」と並び銀座の寿司御三家に数えられた名店です。 この店から「すきやばし次郎」の小野二郎氏、「鮨 水谷…
続きを読む青山一丁目のおすし屋さん匠進吾さん。親方は、四谷の「すし匠」のご出身です。すし匠のお弟子さんたちの独立後の大活躍ぶりから、ぼくは勝手に「すし匠マフィア」と呼んでいます。 それにしても、すし匠仕込みのあ…
続きを読む鮨屋とは、鮨の味だけを楽しむのものではなく、その時間と空間を楽しむ総合芸術といっていいのでないかと思っています。そう、茶道に近い。お茶を飲むだけでなく、その所作や精神性、さまざまな道具や床のしつらえ、…
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