生者の心における死の物理的不可能性?
海のハンター展@国立科学博物館 に子供を連れて行ってきました。入場に20分くらい並び、会場の中もチビッ子たちとその家族連れで大混雑です。これだけ混み混みの展覧会も珍しいです。今年行った展覧会の中だと若…
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海のハンター展@国立科学博物館 に子供を連れて行ってきました。入場に20分くらい並び、会場の中もチビッ子たちとその家族連れで大混雑です。これだけ混み混みの展覧会も珍しいです。今年行った展覧会の中だと若…
続きを読むふたつのアナザー・ワールド展@東京オペラシティ アートギャラリー ディック・ブルーナの企画展とともに、併設の収蔵展も見てきました。そこで出会った野又穫の作品に惹きこまれました。 ディック・ブルーナとい…
続きを読むオランダのモダンデザイン展@東京オペラシティー アートギャラリー ぼくにとってのオランダトリオといえば、欧州サッカー界を席巻したACミランのオランダトリオ、ファンバステン、フリット、ライカールトです。…
続きを読む木々との対話展@東京都美術館 ポンピドゥーセンター傑作展と同時開催されていましたので、こちらにも行ってきました。ポンピドゥーセンター展とはうって変わって日本の現代芸術家5人(舟越桂、須田悦弘、土屋仁応…
続きを読むポンピドゥーセンター傑作展@東京都美術館 20年くらい前、ぼくがまだ学生だったころにパリのポンピドゥーセンターに行ったことがあります。知人にパリに行くのならあそこには絶対行くべきだぞ!と言われ、いそい…
続きを読む昨日書きました杉本博司が創ったカフェの庭の話で思い出したのが、青山一丁目の草月会館のエントランスにあるイサム・ノグチの作品「華と石と水の庭<天国>」とそこに隣接する「コーネルコーヒー」です。 ただ、こ…
続きを読む和カフェと言われるとちょっとカジュアルな響きがありませんか?言葉を濁さないで言いましょう。なんか偽物な響きがありませんか? 西洋のカフェに、日本文化の上っ面だけをなぞって「和」を足しました的な浅はかな…
続きを読む土木展@21_21DESIGN SITE 宇宙と芸術展からの土木展ということで、宇宙的なマクロな視点から、地球の土木という一気にミクロ的な視点への変化でありましたが、よくよく考えたら、宇宙の前に地球の…
続きを読む宇宙と芸術展@森美術館 ぼくがわりとやる手口ではあるのですが、なんでもかんでも「宇宙」のせいにします。 美しいもの、かわいいもの、おいしいもの、気持ちいいもの、楽しいもの……等々。 素敵なものがどうし…
続きを読むゴラッソ(golazo!)というサッカースラングがあります。これは筆舌に尽くし難いくらいの美しいゴールが決まった際に使います。スペイン語ですが辞書には載っていないそうです。すごすぎて先人たちが創った元…
続きを読む銀座は、HIGASHIYAさんで買ったあんこ玉です。 このあんこ玉は、ナツメヤシのドライフルーツと発酵バターとクルミがくるまれています。 和菓子というよりは、和風スウィーツといった感じでしょうか。その…
続きを読む没後10年 ナムジュン・パイク「2020年 笑っているのは誰 ?+?=??」 @ワタリウム美術館 に行ってきました。 ビデオアートの父、ナムジュン・パイクの没後10周年の記念展です。 ビデオアートとい…
続きを読むイラストレイター・フィリップ・ワイズペッカーが描いた備前焼を模様にしたmtのマスキングテープです。おみやげものとしていただきました。 「mt」を作っている『カモ井加工紙』は倉敷に本社があるそうで、岡山…
続きを読む第三春美鮨 (だいさんはるみすし)。鮨好きならばその名を知らない人はいないでしょう。 「江戸前鮨 仕入覚え書き」と言えば、一家に一冊の聖書みたいなものです。 大将、長山一夫氏の鮨に対する情熱が結実した…
続きを読む金継ぎの修理に出していた飯碗が戻ってきました。 まさに「ジャーん!」という感じです。 小野哲平 作のこの器、壊れる前は一言でいうと素朴。その素朴さの奥に、力強さと繊細さ併せ持ち、無垢な美しさを感じさせ…
続きを読む『玉川堂200年展』@銀座 POLA MUSEUM ANNEX に行ってきました。 玉川堂とは、新潟県燕市の銅器製造屋さんです。江戸時代後期に創業して、今年で200年目突入とのことです。 本展では初代…
続きを読むAcross Borders: Naoki Ishikawa 石川直樹写真展 @カナダ大使館は高円宮記念ギャラリー 石川直樹がカナダ アルバータ州と北海道で撮影した作品を展示されています。 アルバータ…
続きを読む六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声@森美術館 に行ってきました。 アートは、問題提起。 デザインは、問題解決。 by だれか という視座でぼくは現代アートを捉えています。 い…
続きを読むデジタル全盛な昨今、UIとUXの話が良く出てきます。 UIとは、ユーザーインターフェイスのことで、ユーザーとの接点、つまり表層的なデザインを差します。一方、UXは、ユーザーエクスペリエンスのことで、ユ…
続きを読む若冲展@東京都美術館 に行って参りました。行列がえげつないことになっているという話は聞いていました。全国から高齢者の方々も押し寄せて、平日昼間に関わらず3時間待ちが当たり前という話でした。 そこで私は…
続きを読む「同じことを100回聞かれても笑顔でお答えます。」 今年ここまでの、マイナンバーワンの広告コピーです。 ものがあふれ、広告があふれる今の時代、消費者に振り向いてもらうためにはインサイトを掘り当てること…
続きを読む今日は、妻の誕生日です。ライアン・マッギンレー(Ryan McGinley)の BODY LOUD! 展@初台アートギャラリー に行ってきました。 むき出しのプリントががんがんレイアウトされてて、その…
続きを読む我々アラフォー世代にとって、新宿のビームスと言えば、ファッションの聖地である。今の若者にとってはどうなのか?は知りませんが、この歌舞伎町、どちらかというといかがわしいピンクな印象の強い街新宿に燦然と輝…
続きを読む頴川美術館の名品 展@松涛美術館 兵庫県の頴川(せがわ)美術館蔵の赤楽茶碗「無一物」が、渋谷区にやってきました。なんでも東京に来るのは30年ぶりだそうなので、これは肉眼で見て、しっかりとまぶたの裏に焼…
続きを読む人形町の老舗、壽堂(ことぶきどう)の黄金芋です。 スウィートポテト的なお菓子にニッキをこれでもかとまぶして、焼き芋のような見た目になっています。これ、見た目だけでなく、皮のあたりがボソっとしてて、中身…
続きを読むTHE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”@PARCO Part 1 TOMATOの25年の仕事をまとめた展覧会があり…
続きを読むとらや赤坂本店の工事中の仮囲いです。 和菓子の見本帳(のようなもの)から抜粋したイラストだそうです。とてもキレイです。 村上隆とルイヴィトンのコラボのモノグラムを彷彿とさせます。 工事中のけっしてキレ…
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