デジタル全盛な昨今、UIとUXの話が良く出てきます。
UIとは、ユーザーインターフェイスのことで、ユーザーとの接点、つまり表層的なデザインを差します。一方、UXは、ユーザーエクスペリエンスのことで、ユーザーがそのデザインやサイトを通して体験すること、経験することを差します。ですのでUIは、優れたUXを獲得するための一つの要素とも言えます。
作り手側は、あの手この手でUIとUXを吟味し設計します。
優れたUXが、コンバージョンを高めたり、ブランドへの好意醸成につながるからです。
で、このアイスキャンデーの話です。
ロールケーキとかチーズケーキとかシュークリームとかメロンパンとかが有名な笹塚の「スイーツハウス」さんで、最近アイスキャンデーも始めたようです。写真はイチゴみるく味なのですが、ヨーグルト風味のミルクシャーベットの中にゴロっとイチゴが入っています。
ケーキ屋オリジナルのアイスキャンデー。これはそそりますよね。
そして実際にとっても美味です。
なのですが・・・
なぜ棒がストロー?なぜ棒がこんなに端っこについている?
正直、食べづらいのと、いつ溶けてぼとっと落とすか心もとないことこの上なしなんですよ。ハラハラしちゃってアイスの味に集中して楽しむことができないのですよ。
アイスキャンデーにもUI/UXってあるんだなぁと改めて思いました。
味は良いのに、見た目もかわいいのに・・・おしい!