本日、茶道の許状をいただきました。

許状というのは、いわゆる資格の認定証みたいなものではあるのですが、少し普通の認定書とは違ってまして、あなたはこの修行をしていいですよという許しを受けた証となるものです。

考え方としては、卒業するときにもらうものでなく、入学するときにもらうものということです。
これは、茶道の修行に卒業がないということを意味しています。

そう茶道の道は、終わりがないネバーエンディングストリートなのです。

一生分のかなりの時間を使ってその道を進まれる方もいるでしょう。
ぼくは逆に終わりがないほどのはてしない道なので、もはやのんびりマイペースで歩いて行けばいいのかな、とそんな心境です。(先生にはまじめにがんばれ!と言われそうですが)

ということで、立派な許状もいただきましたので、日々日々マイペースで精進していきたいと思います!