Jリーグ1stステージ第14節ホーム VS ガンバ大阪戦。味スタで一家4人で観戦です。

ガンバ大阪。敵ながらアッパレな布陣である。新旧日本代表メンバーずらりである。A代表、元A代表含めて何人いるかなぁ?と数え始めたら遠藤、今野、宇佐美、東口・・・数えてったら日本人全員でな~いか~い!おまけに、パトリックは日本人帰化希望で実現したら絶対代表入りするだろうし、アデミウソンに至ってはU21のセレソンでな~いか~い!

とはいえ、FC東京だって半分以上はA代表経験者。キャプテン森重を累積警告で欠くもののここは我らのホーム味スタ。ガンバ大阪がなんぼのもんじゃ~い!

と意気込んではじまりましたこの戦い。ガンバの攻撃陣は、さすがの迫力でしたが、うちの守備陣もかなりの強度をもって弾き返します。森重の代役の吉本が気合のディフェンスでパトリックを抑え込みます。
さすがにテクニシャン揃いだけに、ポゼッションはある程度許しますが、肝心なアタッキングサードではスペースをつぶして自由にさせません。

安定した堅い守備からの攻撃へのトランジション。右サイドで好調な水沼宏太が再三にわたりチャンスを作ります。このブログでも何度も言っていますが、彼は和製ベッカム。和製ギャリー・ネビルこと徳永とのコンビが見たいのです!今日も右SBは徳永でなくて、橋本。往年のマンUホットラインは、またしてもおあずけであります。

そんなこんなで痺れるような攻防を繰り広げる両軍でありますが、80分に得たFKから前田がヘディングで先制。途中出場、河野のボールも完璧でした。ドリブルだけでなくて、プレースキックもいいものもってますよね。

そして、前年監督のマッシモ・フィッカデンティ仕込みのカテナチオで守りきり、1-0(ウノゼロ)の勝利!

ACLでは、まさかのロスタイム劇的弾を食らったあとだけに、この完封勝利は大きいですよ!
中国の中田英寿こと武磊(ぶらい)にコテンパンにやられてしまった橋本も、必死のディフェンスで宇佐美を止めてトラウマを払しょくしたことでしょう!

順位は11位に沈んでいるものの、ACLに参戦してた関係で他のチームよりも2試合少ない状態。仮に2勝分の勝ち点を積み上げると5位まで浮上!

ACLに敗れてしまったことで、楽しみ半減と考えがちかもしれませんが、これからは逆にリーグ戦に専念できます。そして、ムリキ、ハデソンらのスーパー助っ人外国人たちの調子も上がってくれば鬼に金棒です。

ということで、さん、はいッ!

お楽しみはこれからだ!!!