COUNTERPART COFFEE GALLERY なるサードウェーブなコーヒー屋さんが我が家の近所にできました。お店も素敵な外観なんですが、そこで働く店員さんもなんだかキラキラ輝いて見えます。これで、味が大したことなければ、そうだよね、しょうがないよね、となんだか好感がもてるというか共感もできるのですが・・・味もいいんだなぁこれが。

ドリップコーヒーってこんなに個性がでるもんなんだ?ってくらい個性的な味でした。ぼくが飲んだものは、名前は忘れちゃいましたが、いちごのニュアンスの酸味と香りのあるものでした。コーヒーって果実なんだぁ!と感じさせてくれる、コーヒーの概念をがらり一変させる、そんな一杯でした。

豆の計量、お湯の温度管理、お湯の注ぎ方、その所作を見てるだけで、こだわりが半端ないのだろうなと思います。お湯の最初に注いだときにドリッパーの中をスプーンでぐるぐるかきまぜてました。30秒蒸らすとかしないんですね。なんだか、自分がすごく時代遅れのおじさんのような惨めな気持ちにもなりました。

とまぁそんな、店よし、スタッフよし、味よしなサードウェーブなコーヒー屋さん。
だめなところの一つでも探してみたくなるものですが、まぁ今日のところはしょうがない。実は、あのお兄さんは痔に悩んでるとかそんなことを想像しておきましょう。