オオカミ少年を見捨てることが、やっぱりぼくにはできない。

花粉症の季節がやってまいりました。
今年の私は一味違います。舌下治療のクスリを昨年末くらいから毎日服用して今シーズンの花粉に備えたからです。

この舌下治療のクスリ、シダトレンといいます。杉花粉エキスのようなもので、これを舌の下に含んで2分間待って、その後飲みこむというルーティンを毎日行います。
すると花粉に体が慣れて、ほんとに花粉が来た時にアレルギー反応を起こさなくなるという原理だそうです。

オオカミ少年のようなクスリです。オオカミがきたぞ～オオカミがきたぞ～と普段からうそをついていたから、いざ本当にオオカミが来たときにまたうそだと思って誰も助けてくれなかったというあのお話しですね。

今年も目がかゆい。すこぶるかゆい。

ぼくはまだ、オオカミ少年を見捨てるような鈍感な輩にはなっていないようです。