今日はバレンタインデー。
妻からのチョコはこれである。

ドライフルーツにチョコがかかっている。
カットしたごろっとしたドライフルーツをチョコでコーティングしてある。おいしい。
なぜ、妻がこのチョコを選んだのか?


すわっ山岡士郎、曰く、

一見、不揃いのチョコレート。中身はいろいろな種類のドライフルーツ。オレンジだって、アプリコットだって、生姜だって入ってる。なんでもありだ。ドライフルーツは、もぎたてのようなみずみずしさはないけれど、エージングすることでうまみと甘さがギュッと濃縮され、もぎたてでは決して味わえないフルーツの根源的なうまさが引き出されている。だからこそチョコレートにも負けない見事なハーモニーを醸している。

奥様はあなたにこう言いたかったのではないでしょうか?不揃いだっていい。画一的な優等生なんかになる必要はない。けっして若くはないけれど、40歳には40歳なりの、若者には決して出せない豊かな味があなたにはある。型になんかはまる必要はない!がんばれ!ロックに生きろ!と。
そう、奥様からのエールですよ。

ということで、ありがとう!山岡さん、ありがとう!妻よ!