下の娘が今年から小学生になります。祖父母から娘本人が選んだのランドセルを買ってもらいました。2つ年上の姉も同じようにプレゼントされていました。

ぼくの小学生のころのランドセルの色はと言えば、男は黒、女は赤、それ以外は悪目立ちしていじられるという時代であったためか、下の娘がこのヌメ革のランドセルを選んだ時には攻めてるなぁと感じました。

ちなみにお姉ちゃんの方は赤でした。一人目の娘なのでそんなに冒険は許されないということで定番中の定番の赤を「選ばせた」ところがあります。
あくまでも本人がそれを選んだわけですが、今思えば、ピンクだ水色だヌメ革だと変な色を選ばないようにそれとなく誘導していたのだと思います。

実は、妹の時もヌメ革を「選ばせていた」のかもしれないとふと気づきます。

長女は、堅実に。次女には、冒険を。

みたいな親の心理が無意識に働いているのかもしれないと思うのです。
そういえば、習い事も姉はバレー、妹はサッカーです。

どうせだから妹にはちょっと冒険させたい。
そんな遊び心を子育てに持ち込んでいいのかなと、ちょっと反省する今日この頃ではあります。