先日、ご紹介した代々木の大盛りイタリアン「LABUONAVITA(ラヴォナビータ)」の姉妹店のピッツェリア「PIZZERIA LABUONAVITA(ピッツェリア・ラヴォナビータ)」に行ってきました。

狙って行ったというよりは、妻が予約を間違えてこちらのお店の方にしちゃったという経緯ではありますが。結果としては、こちらのお店でも遜色なく満足でした。

LABUONAVITA(ラヴォナビータ)と言えば、大盛りが代名詞。大盛りに価値があるのか?と笑われてしまいそうですが、大盛りは立派な価値だと思うのですよ。
価値というと、値段ばっかりにフォーカスが行くけれど、その値段をさらに分解していくと、「うまさ」や「量」から成り立っているのだと気づきます。

こちらのピッツェリアの方も本家同様に前菜類のお皿の盛りは気前がいいですね。でもこれだとピザまでに、お腹いっぱいになっちゃうよ~と思いつつ、出てきたピザ生地は極薄クリスピー系。これならスイスイいけますね。
おまけに薄い生地なので焼きのスピードもかなり短いと思われ、ここにさらに「早さ」という価値が加わります。

「旨い」「大盛り」「はやい」とどこかの牛丼屋みたいなことになりましたが、満足感ってこういうバランスで決まるのだなと改めてしみじみするのでありました。