今朝も、早朝5時に腹痛で目覚めした。痛ってぇ……。
今日は午後からプレゼンがあるけど、大丈夫か?おれ?

ひとまず、朝9時になったところで近所の医者に向かいます。妻がネットでリサーチして、内視鏡診療を行っている医院を探してくれました。大きな総合病院だと長い時間待たされるかもしれない。かと言っていつも行ってる近所の町医者だと胃カメラでの検査はできない。そこで、近所でかつ胃カメラで診療してくれる医院を探してくれたのです。

なんというファインプレー!

午前中に診療と治療を終え、午後には職場に復帰し、無事にプレゼンもすることができました。

で、結局なんだったかというと、アニサキスでした。サバやイカについている寄生虫です。全長1cmほどの白い糸ミミズみたいな生物です。胃の中に突き刺さるそうで、やばい輩は胃壁を突き破るそうです。恐ろしや、恐ろしや。胃カメラの画像でも見せていただいたのですが、そんなアニサキスが一匹、ぼくの胃の中にいました。テロテロの真っ赤な胃粘膜の上に鎮座する白く細長い体躯が悪魔的なおぞましさを醸していました。

このアニサキスですが、内視鏡でとってもらうとあら不思議、あんなにも痛かったお腹がなんともありません。こんなに小さい虫が、本当にあの痛みを生み出していたのかと改めて実感して、恐怖心と憎さが倍増しました。

冒頭の写真には、そのアニサキスが入っています。さよならだ、アニサキス。