表参道にある小鳥カフェに、二人の娘を連れて妻と一家4人で行ってきました。

カフェの中に、ガラス張りのスペースがあり、そこに止まり木などが設置され小鳥たちが戯れています。お客はその小鳥たちを眺めながら、お茶やお菓子を楽しみます。お菓子もハトサブレー的な小鳥クッキーがあったり、文鳥を模したチーズケーキなどがあります。売店スペースもあり、ポストカードやカレンダーやキーホルダーなど色々な鳥グッズを販売しています。
もふもふ体験という小鳥とふれあえるコーナーもあります。500円で5分間、文鳥やインコなどの小鳥たちに直接触れることができます。スタッフの方が誘導してくださって、指の上に乗せたり、肩や頭の上にも乗せてくれたりします。小学生の娘二人は大喜びでありました。

それにしても、まだまだ知らない世界がこの世の中にはあるんだなと痛切に感じました。
小鳥カフェの存在そのものももちろん驚きなのですが、そこに集まる人々がこんなにもいるのかと人の方にも新鮮な驚きがありました。

そりゃあ小鳥はかわいいですもの。嫌いな人はいないと思いますよ。でも、わざわざ表参道まで来て、小鳥が冴えずるカフェでお茶したい人ってそうそういないだろうなと思っていました。ところがどっこい大繁盛なのです。14時ごろに行ったのですが、ほぼ満席でその後もかわるがわるお客さんが入ってきます。来たお客さんは、写真撮ったりショップで買い物したりで大盛況なわけですよ。女性が九割で、30代くらいの方が多かったと思います。子供連れが思いのほか少ないのも印象的です。

スタッフの方も含めて、愛鳥家の方々の発する幸せオーラとでも申しましょうか、なんだか不思議なエネルギーに満ちた空間がありました。