今日は、次女7歳の誕生日。
7年間、すくすくと育ってくれました。ぼく自身、そんなに子育てに奮闘した記憶がないのに、これだけ立派に育ったところを見ると、やはり母親の並外れた努力と才能があったればこそだろうと思います。

子育てに才能はあるのか?

ぼくはあると思います。バットでボールを叩くのがうまい人、ボールを正確に蹴れる人がいるのと同じように、子供の頭を叩いたり、蹴りを入れるのにも得手不得手があるのだろうと思います。
そんな才能ある指導者、偉大な母に鍛え上げられらた我が娘はとてもかわいいです。
おかあさん、ありがとう。娘に変わって感謝いたします。

さて、今日は永福町のイタリアン「マッシオ・タヴィオ」さんでお誕生会です。

本場の石窯が鎮座するキッチンから生み出されるピッツァは、思わず「ボォーノー」の一声が出てしまうほどの美味しさです。

写真は、モッツァレラとゴルゴンゾーラとパルミジャーノとポルチーニ茸のピザ。チーズの3重奏とポルチーニの芳醇な香りが複雑に絡み合い美しいハーモニーを奏でます。そしてその見事なハーモニーを優しく、力強く包み込む生地の存在感がまた出色です。

この生地の土台あってこそ、この料理があると言っても過言ではないでしょう。
この母なる大地のような生地のピッツァを食べながら、母ってやっぱり偉大だよなぁとここでも思うのでありました。