Jリーグ1stステージ第17節アウェイ VS 横浜マリノス @日産スタジアム 今日もTV観戦です。

前節レッズ戦の衝撃的な敗戦から中二日。その屈辱の借りを返す日が早くもやってきました。

浦和レッズのスポンサーといえば三菱自動車です。そして三菱自動車が身売りした親会社が日産自動車です。日産自動車がスポンサーしてるチームはもちろん横浜マリノスです。ということはつまり、浦和レッズの親分が横浜マリノスということになります。

横浜マリノスを叩けば、子分の浦和レッズも一緒に叩いたことになります。今日は絶対に負けられない闘いです。

ということで、気を引き締めたところで試合です。

前節のギャンブル采配に味を締めた城福監督、この試合もムリキ&バーンズの2トップです。さらに、ボランチに梶山と攻めの采配です。

高橋秀人のアンカー起用をきっかけに守備が安定して、調子を落としていたチームが上向きになりましたが、ここに来て2試合、秀人無しという攻めの姿勢を貫く城福さんはやっぱり勝負師ですね。

ただそのスターティングの思惑は、前半すぐに崩れることになります。まさかのバーンズ負傷により、平山投入という軌道修正を余儀なくされます。バーンズから平山ですとさすがに思い描いていたサッカーとまったく違ってきますよね。

そんな中、機能しづらかった梶山を下げて、徳永を投入。橋本をボランチにスライドというのはナイス采配でした。
中盤と右サイドが安定して、非常にうるさかった斉藤学をどうにか抑えることができました。

危ないシーンも多々あり、ひやひやドキドキしましたが、耐えに耐えて、最後はバーンズのケガで出番を得た平山が決めてくれましたね。後半44分、これぞ衝撃のケガの功名弾!

ということで、レッズの親分マリノスを見事に撃破。前節の屈辱の早々に晴らしてくれました。

さて、今節で1stステージ終了です。6勝6敗5引き分け。成績の上でも貸し借り無しです。
2ndステージは、心機一転ゼロからのスタートです。

そんな晴れ晴れした気持ちで、城福トーキョー期待してますよ!