二人の娘(3年生と1年生)の運動会でした。二人そろって紅組で、前夜には二人で結束と健闘を誓い合っていたのですが、残念ながら白組の勝利に終わりました。

写真を見ての通り、校庭は人工芝だし、女の子はブルマじゃないし、行楽弁当食べながら盛り上がってるおじさんおばさんもいないし、30年くらい前のぼくらの時代の運動会とぜんぜん違います。
ただ最後の勝敗発表で、勝利してイエーイ!と喜びを爆発させる白組の子供たちと、負けて悔しがる紅組の子供たちをみながら、やっぱりそんなに変わんないのかなぁとしみじみ思いました。

変わるものと変わらないものがあって、変わらないものが本質だとすると、運動会ってやっぱり「競争」と「勝敗」が本質なんでしょうね。

かけっこの順位をつけない学校があるという話を聞いたことがありますが、やっぱりそれは本質的には運動会ではないのだなと思ったりするのです。