これは、自分じゃない方がうまくいくだろうなという仕事の依頼をうけることってないですか?ぼくは、そういう時ひとまず受けちゃうことが多いです。最初は自分にはハードルが高いかなと思っても、やってみると意外とクリアできたり、その仕事を通じて自分が成長したりといったことってよくあります。

でも、この仕事は断らずにうけて良かったなぁと思うのと同じくらい、この仕事やっぱりはじめから断っとけばよかったよってことも結構あります。

「受けようかな?やっぱ止めとこうかな?」

このシチュエーションになったときに、うける、うけないの判断力を磨いて、どうにか“いい”仕事率をあげられないものだろうか?ということを考えに考えて出した結論。

結果がどう転ぶかは、やっぱりわからない。だから、その発注してくれる人が好きかどうか?好きならうけろ。嫌いならやめとけ。

そうして受けた仕事が成功した時は、すごくうれしい。
もしも失敗してしまった時は、すごく悲しい。

でも仕事をうけてことを後悔はしない。だってその人のこと好きだったんだからしょうがないじゃん、と納得できるから。

そう、魔法の言葉。もう一度言いましょう。

「だってその人のことが好きだったんだからしょうがないじゃん。」

これを言えたら結局なんだって許せるんですよ。そう思ってぼくは今日も仕事を受けるのです。