本城直季写真展「東京」@キャノンギャラリー

実際の空撮風景をジオラマのような写真で表現する作家です。

「東京」という展覧会名の通り、東京の街並みを空撮しているわけですが、そのジオラマワールドはもはやリアルな東京ではなく、フェイクな東京なわけです。そんなフェイクな街並みで暮らすフェイクなぼくらを否応なしに自覚させてくれます。

フェイクなわたし。なんだか苦しくなってきました。